docker-compose upでコンテナを生成するごとにpip installすることを避けたい
今回はdocker-compose upでコンテナを生成するごとにpip installすることを避けたいときどうすれば良いのかについてご紹介していこうと思います。
状況が伝わりづらいので、ほぼ備忘録のような形です。
docker-compose upでコンテナを生成するごとにpip installすることを避けたい
例えば、Pythonの環境を作るときに毎回docker-compose upをしたあとにコンテナの中に入り(あるいはcommandで指定したときに)、毎回pip installするのは手間がかかります。
できれば、Dockerのimageを作成した際にpip installを済ませておきたいですね。
そういった時は、Dockerfile上でpip installを指定してあげましょう。
例として/server/直下にあるrequirements.txtを元にpip installしたい場合は、次のように書くことになります。
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WORKDIR /server/ RUN pip install -r requirements.txt |
これで毎回docker-compose upでコンテナを立ち上げるごとにpip installすることはなくなります。
終わりに
今回はdocker-compose upでコンテナを生成するごとにpip installすることを避けたいときどうすれば良いのかについてご紹介いたしました。
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