docker compose buildでログを画面に残したままにする方法
今回はdocker compose buildでコンテナを作る際にログを画面に残したままにする方法についてお伝えしていこうと思います。
docker compose buildでログを画面に残したままにする方法
今までdocker-compose buildをしたときに画面にログがすべて残っていましたが、Dockerのバージョンを2.2.0.3から4.29.0に上げたときに1画面にログがおさまるようにコンパクトになっていました。
それはそれで画面が見やすいというメリットがあるのですが、Dockerfileに「RUN ls -l」などのコマンドを仕込んだときじっと画面を見張っていないと出力内容が分からなくなってしまいました。
実はログをすべて画面に残したままにする方法があり、docker compose buildをするときに
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docker-compose build --progress=plain |
のようにprogress=plainというオプションをつけると今まで通りログがすべて画面に出力されたままになります。
正直私はログ出力に関しては以前のDockerのバージョンの方が良く、progress=plainというオプションを毎回自動でつけて欲しいくらいです笑
終わりに
今回はdocker compose buildでコンテナを作る際にログを画面に残したままにする方法についてお伝えいたしました。
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