「編集点」という言葉の意味とは?
今回は動画編集やテレビ業界で使われる「編集点」という言葉の意味についてご紹介いたします。
「編集点」という言葉の意味とは?
結論から言うと「編集点」とは、カットや繋ぎをするための編集の間のことを言います。
よく「編集点を作る」と言われることがありますが、例えば動画編集でカットをするときに、しゃべりの途中などで無理やりカットしてしまうと不自然になってしまうことがありますが、演者が「編集点を作る」ことによって、カットしやすくなったり自然に動画をつなげることが可能です。
演者が「では〜」「つまり〜」「はい、それでは〜」など場面の切り替えなどの場所を意図的に作ってカット編集しやすくすることを「編集点を作る」と言います。
私はYouTubeチャンネルで自分で編集をして動画を出しておりますが、自分で動画を編集していると「ここで編集点を作った方が良いな」ということが分かるようになるので、自分で動画編集などを行ってみるとより編集点について意識しやすくなるかもしれません。
また、お笑いとしてわざと編集点となるような間を作ることで、例えば誰かがしゃべってすべったときに、他の誰かが「はい、それでは〜」などと切り出して編集点の間を作るお笑いもありますね。
終わりに
今回は動画編集やテレビ業界で使われる「編集点」という言葉の意味についてご紹介いたしました。
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