【ConcurrentLogHandler】ConcurrentRotatingFileHandlerをsettings.pyに書くサンプルコード

2021年12月7日

今回はサードパーティ製のライブラリである、ConcurrentRotatingFileHandlerをDjangoを使っているときにsettings.pyに書くときのサンプルコードについてご紹介いたします。

PythonのライブラリとしてConcurrentLogHandlerとconcurrent-log-handlerが存在します。
2021年12月現在、concurrent-log-handlerのみサポートしているので、concurrent-log-handlerを使うことを推奨いたします。
ここでご紹介するのはConcurrentLogHandlerを使った場合のサンプルです。

ConcurrentLogHandlerではなくconcurrent-log-handlerを使った場合のsettings.pyにセットする方法は下記となります。
【concurrent-log-handler】ConcurrentRotatingFileHandlerをsettings.pyに書くサンプルコード



【ConcurrentLogHandler】ConcurrentRotatingFileHandlerをsettings.pyに書くときのサンプルコード

先にサンプルコードを書きます。

maxBytesはログローテーションを行うときのファイルの最大サイズです。これを指定しなければデフォルトで0になってしまうと思います。

backupCountはログローテーションを行うときのファイルの数ですね。こちらもデフォルトで0です。

ひとまず上記のようにmaxBytesとbackupCountを指定してやれば、

などでsettings.pyにセットしたLOGGINGの情報が取得できると思います。

終わりに

今回はサードパーティ製のライブラリである、ConcurrentRotatingFileHandlerをDjangoを使っているときにsettings.pyに書くときのサンプルコードについてご紹介いたしました。

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Posted by ちこ