DjangoでX-SMTPAPIヘッダを使用してSendGridでメール送信を行うサンプルコード
今回はDjangoでX-SMTPAPIヘッダを使用してSendGridでメール送信を行うサンプルコードをご紹介いたします。
X-SMTPAPIヘッダをつけるにあたり、smtpapiというライブラリを使用しております。
DjangoでX-SMTPAPIヘッダを使用してSendGridでメール送信を行うサンプルコード
DjangoでX-SMTPAPIヘッダをつけてメール送信を行う一番手軽な方法は、EmailMessageという関数を使うことです。
まずはサンプルコードを見てみましょう。
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from smtpapi import SMTPAPIHeader from django.core.mail import EmailMessage def main(subject, body, from_email, to_email): unique_args = { 'test':'this is test.', } email = EmailMessage( subject, body, from_email, to_email, headers={'X-SMTPAPI': create_smtpapi_header(unique_args)}, ) email.send() def create_smtpapi_header(unique_args): header = SMTPAPIHeader() header.set_unique_args(unique_args) return header.json_string() |
SMTPAPIHeaderを利用して、EmailMessageのheadersにX-SMTPAPIのkeyとしてセットします。
他の記事を見てみるとsmtpapi-pythonやsendgrid-pythonを使わないとできないと書かれていたりしますが、Djnagoに備わっているEmailMessageを使うことで、headersをつけてメール送信を行うことが可能です。
終わりに
今回はDjangoでX-SMTPAPIヘッダを使用してSendGridでメール送信を行うサンプルコードをご紹介いたしました。