Djangoでfrom django.conf import settingsすればファイルを分けた場合でもインポートできる
今回は、from django.conf import settingsとDjangoでimportした時、settingsのファイルを分けた場合でもsettingsにある変数をインポートできるというお話をしていきます。
Djangoでfrom django.conf import settingsすればファイルを分けた場合でもインポートできる
Djangoでsettingsファイルを分けたとします。
例えば、ローカルや開発環境で使用するsettingsの変数を変えたくて、base.py、local.py、dev.pyに分けた場合です。
この時、local.pyに定義したsettingsに書かれているべき変数をインポートしたいときに例えば
from app.config import local
などでインポートすると、ローカル環境では正しくインポートできるものの、開発環境ではインポートできないのが想像できると思います。
逆に
from django.conf import settings
とすればlocal.pyに書かれていても正しく動きます。
settingsにある変数をインポートしたいときは、基本的に
from django.conf import settings
のようにすると良いでしょう。
終わりに
今回は、from django.conf import settingsとDjangoでimportした時、settingsのファイルを分けた場合でもsettingsにある変数をインポートできるというお話をさせていただきました。
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