Djangoからsqliteに接続するための二つの方法
今回はDjangoからsqliteに接続するための二つの方法についてご紹介いたします。
ちなみに二つの方法のうちDjangoのデータベースに接続するためには
・コマンドラインで「python manage.py dbshell」と打つ
一択です。
Djangoからsqliteに接続するための二つの方法
Djangoからsqliteに接続するに当たって、次の二つの方法があります。
・コマンドラインで「sqlite3」と打つ
・コマンドラインで「python manage.py dbshell」と打つ
コマンドラインで「sqlite3」と打つ
コマンドラインから「sqlite3」と打つことでsqliteに接続することができます。
大体sqliteは3系だと思いますので、「sqlite3」で問題ないと思います。(4系などにバージョンアップされたらsqlite4などコマンドが変わる?)
コマンドラインで「python manage.py dbshell」と打つ
コマンドラインで「python manage.py dbshell」と打つことで、settings.pyからデータベースの情報を取ってきてDBに接続することができます。
データベースでsqliteを使っている場合はsqliteに接続できます。
このコマンドではsettings.pyのENGINE部分を見るそうです。
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DATABASES = { 'default': { 'ENGINE': 'django.db.backends.sqlite3', 'NAME': os.path.join(BASE_DIR, 'db.sqlite3'), } } |
SQLiteを使っている場合はENGINEがdjango.db.backends.sqlite3と定義されているはずです。
冒頭でも説明した通り、Djangoのデータベースに接続するためにはこの方法でsqliteに接続しなければなりません。
終わりに
今回はDjangoからsqliteに接続するための二つの方法についてご紹介いたしました。
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