エンジニアとして英語ができることによるメリット
私は一時期英語を本気で勉強していたので、エンジニアとしては平均よりは英語ができると思っています。
今回は私がエンジニアとして仕事をこなす中で英語ができることによって感じられたメリットについてお伝えしていきます。
エラーメッセージが読める
人によるかもしれませんが、エンジニアとしての仕事の大部分の時間はエラーの解消に費やすことになると思います。
エラーの解消のために大きなヒントとなるのがエラーメッセージです。
英語があまり得意ではない方はエラーメッセージをいちいち検索してエラーのあたりをつけることになりますが、英語が多少できるとエラーメッセージが読めるのでいちいち検索することなくエラー解消のヒントがつかめます。
エラーメッセージが読めるか読めないかだけで仕事の生産性が大きく違ってきます。
私の感覚ではエラーメッセージを読めるようにするためには英語の勉強が必要なものの、ある程度の水準まで英語力を伸ばせていけばエラーメッセージが読めるようになるかと思うので、エラーメッセージが読める程度の英語の能力はつけるべきかと思います。
なんとなくコマンドが何を意味するのかが分かる
bashなどのコマンドは主に英語をもじったものが多いです。
英語ができることによって、コマンドの意味を調べなくてもなんとなく意味が分かることが多いです。
コマンドに限らず、単語の意味が分かることによってソースコードの中で変数がどのように使われているかの検討がついたりします。
英語でプログラミングが学べる
当たり前ですが日本よりも海外の教材の方が充実しています。
言語の人口から考えても日本よりも海外の方が人口が多いのでそれだけリソースが多いです。
エラーの解消においても海外の英語で書いてあるサイトの記事が読めるとそれだけエラー解消のヒントが得られます。
私の場合、基本的にProgateやドットインストールではなくyoutubeの英語で解説されている動画で基本的にプログラミングの勉強をしています。
youtubeの動画なので無料でプログラミングの学習をすることができますね。
ちなみに私のおすすめのチャンネルはfreeCodeCamp.orgです。
英語ができることが評価され、案件に結びつきやすい
これが私の感じた英語ができることによる一番のメリットです。
私はTOEIC860点を取得していますが、商談や面談の中で高い割合で英語についての話題が振られます。
英語ができることが決め手になっているのかは分かりませんが、案件を任せられる上で英語ができることが大きくプラスになっていることは間違いないです。
面談の場において何か武器となるものが欲しい方は英語の勉強を検討してみましょう。
終わりに
今回はエンジニアとして英語ができることによるメリットについて挙げました。
将来海外での仕事を考えている方は、英語ができることによって海外で仕事をすることがより現実的になっていきます。
エンジニアの方は、プログラミングだけでなく英語の勉強も積極的に行ってはいかがでしょうか。
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