マーセル ダネージ著「世界でもっとも美しい10の数学パズル」レビュー★★★☆☆

2019年5月7日

今回はマーセル ダネージ著、寺嶋 英志翻訳の「世界でもっとも美しい10の数学パズル」を読んだ感想についてご紹介いたします。



1.所感

タイトルにひかれて思わず中身を開いてしまいました。

ITの仕事をしている以上、アルゴリズムという形で数学的なロジックを扱うことがあります。
コンピュータを扱ううえで、数学の知識は重要ですね。
とは言っても、実際に数学的なロジックを組むことはあまりありませんが。
数学を使うにしても、統計学などのビジネスに関係するものであることが多いと思います。

肝心の中身ですが、既に知っている数学的なパズルが多かったです。
中学校、高校の教科書のコラムで扱うような内容もありますね。
無限チョコに関するものもありました。

中身を読んでいて思い出したのが、レイトン教授です。
レイトン教授で出てきた謎とそっくりそのままのものがこの「世界でもっとも美しい10の数学パズル」で出てきました。
懐かしいですね。

それに何よりも気になったのが著者の文章力です。
後半は若干疲れを感じさせられましたが、前半はかなり文章が巧みでした。
数学的な知識だけでなく、作家レベルの文章力を備えているのはすごいと思います。

そういえば、数学的な内容にかかわらず、内容が頭にスラスラ入ってきましたね。
読者に分かりやすく伝える技術もあります。
後半は式を多用に扱うので実際に紙とペンがないと理解が難しかったりしますが、大まかな内容はじっくり考えれば理解できるでしょう。

たびたび挟まる演習問題も質が高いです。
私は解いてませんが。
さすがにどっかから引っ張って来たんでしょうかね。
総じてクオリティが高かった印象です。

数学的なパズルが好きな方はこの本を読んでみるのもありかと思います。
数学は時間泥棒なところはありますが、気晴らしにはちょうどいいかもしれません。

2.終わりに

今回はマーセル ダネージ著、寺嶋 英志翻訳の「世界でもっとも美しい10の数学パズル」についての書評を書かせていただきました。

難しいことを考えれば睡眠導入剤となるという話がありますが、本当でしょうか。
私の場合では大学受験の勉強で寝る前に数学の問題を解いていると脳が活性化するせいか、なかなか寝付けなかったです。

周りの理系の友達に聞いてみても寝る前に数学の問題を解くと寝れないという方が多かったですね。
文系の方は違うのでしょうか。
確かに逆に理系の私が受験勉強で地理など暗記物を読んでいると眠くなっていた気がします。

おすすめ度
★★★☆☆

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Posted by ちこ