勉強の燃料であるブドウ糖を多く含む食べ物や飲み物とは?
ガソリンがなければ車は動きません。
脳も同じです。
ブドウ糖というエネルギーがなければ頭が回らないのです。
今回は勉強のエネルギーとなるブドウ糖を効率よく摂取できる食べ物や飲み物をご紹介したいと思います。
1.ラムネ
ラムネにはブドウ糖が多量に含まれています。
さらにラムネには脳へ直接エネルギーを送る効果があるため、疲労回復や二日酔いの症状を解消させるのにも役立ちます。
特に「森永ラムネ」という森永製菓より発売されているラムネは原材料がブドウ糖のみとなっており、低血糖症状を改善できる飲み物として注目されています。
森永ラムネは直結でエネルギーとなるため、スポーツをする際に重宝されているようです。
携帯もしやすく、飲み物のため摂取しやすいのが良いですね。
しかしラムネを飲む機会があまりないのが残念です。
2.ぶどう
その名の通りぶどうにもブドウ糖が多量に含まれています。
というよりぶどうが「ブドウ糖」と呼ばれるようになった由来です。
ブドウ糖は、ぶどうを使って糖の研究をしていた科学者が初めて糖を取り出すことに成功したので、「ブドウ糖」という名前がつけられたそうです。
そのまま食べるのも良いですが、ジュースやジャム、ゼリーなど加工して売られているのでふとしたときに買えるのが良いですね。
3.バナナ
バナナは、「ブドウ糖の名前の由来となったぶどうを超えるブドウ糖が含まれている」そうです。
バナナはコンビニやスーパーで手軽に買えるのが良いですね。
皮の処理に困りますが、食べやすいのも特徴です。
余談ですが中学生の時にみんなおこずかいでゲームソフトや遊戯王カードを買っている中、オークションでバナナの木の苗を買って自宅の庭(栃木県)に植えたら見事に枯れました。
4.はちみつ
はちみつは全体の約8割が糖分、全体の2割が水分で構成されていますが、その8割の糖分の内、約40%がブドウ糖です。
はちみつにもブドウ糖が多く含まれていることが分かりますね。
ホットケーキなど、手軽に調味料として使えるのも魅力の一つです。
5.米やパン、麺類
米やパン、麺類に含まれる炭水化物は分解されるとブドウ糖になります。
この中でも特に麺類がブドウ糖を効率よく摂取でき、さらに麺類の中でもうどんが最もブドウ糖を効率よく摂取できる食べ物だそうです。
しかし炭水化物を摂りすぎると糖尿病をはじめとした生活習慣病になりやすいので注意しましょう。
6.終わりに
今回はブドウ糖を効率よく摂取できる食べ物や飲み物をご紹介いたしました。
しかしブドウ糖の摂取量の目安は年齢や性別差に関係なく150g程度であり、過剰に摂取すると頭がぼんやりしてしまったり体がだるく感じてしまったりと、逆に勉強に集中できなくなります。
きちんと量を調節し、気持ちよく勉強を続けれるようにうまくブドウ糖と付き合っていきたいですね。
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