試験前日なのに寝れない!?就寝前の即効性のある3つの対処法
試験本番前の大事な日に寝れないという経験はありませんか?
試験前日に寝れないと不安になります。
特に大学受験や国家試験など人生にダイレクトにかかわる試験だとなおさらです。
今回は試験本番前に寝れないときの即効性のある対処法を紹介していきます。
1.早めに寝床につく
前日に試験に出る問題を確認したい気持ちをグッと抑えて早めに寝床に就くようにしましょう。
早く寝ようとすればその分余裕が生まれます。
寝付けない時間があったとしても心理的に楽になります。
しかしあまりにも寝床に就くのが早すぎると、寝付けなかったり夜中に目覚めてしまう可能性があるため、ほどほどにしましょう。
2.不安にならない
試験前になかなか寝れないと不安になりますよね?
寝付けない時間が長くなると、次の日の朝きちんと時間通りに起きれるのか心配にもなります。
しかし、人は目を閉じて横になっているだけでも睡眠効果は得られています。
睡眠不足を心配する必要はありません。
極論一日くらい寝なくてもカフェインをとるなどきちんとケアをしていけば試験当日くらい起きていられます。
試験時間が早い場合、普段から朝早く起きるクセをつけていくと良いでしょう。
3.体温を上げておく
人は体温が高い状態から体温が低い状態に移るときに最も眠りにつきやすいと言われています。
寝る2時間前には入浴を済ませ、体温を上げておきましょう。
しかしあまりにも寝る直前に入浴するとなかなか体温が下がらない上に、神経が興奮状態になってしまうため寝付けなくなってしまうそうです。
また、体温をあげる方法としてホットミルクやココアを飲むことも効果的です。
牛乳に含まれるトリプトファンや、ココアに含まれているテオブロミンが眠気を促してくれます。
ちなみに少量ですがココアにはカフェインが含まれているので、飲みすぎには注意しましょう。
4.終わりに
今回は試験直前で眠れないときの即効性のある対処法を上げました。
やはり一番効果的なのは普段から規則正しい生活を心がけることです。
規則正しい生活を続けて試験前日だけ気持ち早めに寝ることで心の余裕もできますね。
今回は挙げませんでしたが、ドラゴン桜で紹介されていたように、寝る前に聞く音楽を決めておくというのも効果的です。
試験前日にいつもと同じようにその音楽を聴くことで、プラシーボ効果によって寝付けやすくなります。
試験前日にしっかり眠りに就けるようにして、さっぱりとした気持ちで試験本番を迎えれるようにしましょう。
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