東屋の袋物博物館に行った感想
今回は東屋の袋物博物館に行った感想について書きたいと思います。
東屋の袋物博物館に行った感想
平日なのに仕事が休みの日があり、せっかくなので平日しか空いていない博物館に行ってきました。(実は最初他のところに行ったのですが完全予約制で入れませんでした。)
東屋の袋物博物館はJR総武線両国駅からやや外れたところに位置する博物館です。
”博物館”という名前ではありますが、入館するためにインターホンを押し、袋物博物館を運営している方に出迎えていただけるタイプの博物館です。
一般的な博物館は入館のチケットを買って受付の人に渡して入るかと思いますが、どちらかと袋物博物館の場合はツアーのようなものに近いかもしれません。
私が行った時は入館者が私しかいなく、袋物博物館を運営している方と一対一で展示されているものを説明していただけました。
袋物博物館に行く前はまったくそういうタイプの博物館とは想定しておらず、やや戸惑ったものの、これはこれで貴重な経験となりました。
”袋物博物館”という名前ですが、展示されているのは主に革製品です。
いろいろな動物の皮だったり、精巧に作られた価値の高い革製品が並んでおります。
実はもうHPのGoogleマップのストリートビューから展示されているものを見れたりします。(もちろん画像は粗いですが)
Googleマップのストリートビューで展示室全体が見えるので、実際に入館した際どういう雰囲気なのか掴めると思います。
袋物博物館の一番の特色と言えるのが、運営している方に直々に展示物について説明していただけることです。
私が行った時は私の他に来館者がいなかったため、袋物博物館を運営している方と一対一で展示物について説明していただけました。
ガイドの内容はとても詳しく、非常に柔らかな物腰で展示物について説明していただけるため、コミュニケーションをとりながら展示物について学びたい方は相当楽しめると思います。
ユーモアも含めてご説明していただけるため、内容が頭に入りやすいです。
また、袋物博物館に来館した方全員に本革のしおりを配っています。
無料で来館できる上に本革のしおりをもらえるので言っては何ですがかなりお得です。
博物館を運営している家系の方で「東屋」というブランドを立ち上げていて、店舗やネットから本格的で精巧に作られた革製品を購入することができます。
一つ一つ非常に丁寧に作られているので、興味のある方はぜひオンラインショップを覗いてみてください。
終わりに
今回は袋物博物館に行った感想についてご紹介いたしました。
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