江戸東京博物館に行ってきた感想

今回は江戸東京博物館に行ってきた感想について書きたいと思います。



江戸東京博物館に行ってきた感想

休みを利用して江戸東京博物館に行ってきました。

今回の目当ては浮世絵です。
ちょうど江戸東京博物館では特別展「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」をやっていました。

日本発祥の浮世絵は現代では多数の作品は海外の各美術館に保管されています。
なんでも浮世絵が海外へ渡る前の当時は日本では浮世絵があまり評価されず、海外へどんどん売りに出されてしまったそうです。
浮世絵の代表的な作品はほとんど海外へ渡ってしまったそうですね。

しかし江戸東京美術館では今回海外の美術館から浮世絵を借り、浮世絵をテーマとした特別展が開催されることになりました。
この機会を逃してはなりませんね。
浮世絵を実際に見るのは初めてなこともあって、浮世絵の特別展が開催されている期間中は一回は江戸東京博物館へ行こうと決めていました。

江戸東京博物館の最寄り駅は両国駅です。
両国駅と言えば日本の国技である相撲が行われる国技館です。
駅の看板では両国駅ならではの毛筆調の漢字をお目にかかることができます。
両国駅

少し歩いて江戸東京博物館へ行きました。
江戸東京博物館も結構独特な外観ですね。
江戸東京博物館に行ってきた感想

特別展「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」の看板です。
期間限定で浮世絵の著名人5人にスポットライトを当てた展覧会が行われております。

展覧会に行ってみた感想としてはボリューミーで見応えがありました。
どこかで見たことがある作品を生で見れましたね。
葛飾北斎の「富嶽三十六景」や東洲斎写楽の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」など生で見ることができました。
芸術に興味のある日本人として、これほど嬉しいことはないのではないでしょうか。

作品の数も多く、すべてを周りきるまでにかなりの時間を要しました。
人が多く、今回の浮世絵をテーマにした特別展の人気の高さもうかがえます。
軽く2時間以上は特別展にいた気がします。

特別展の他にも江戸東京博物館の常設の展示も行きました。
こちらもなかなかボリューミーです。
他にも江戸東京博物館では「18世紀ソウルの日常-ユマンジュ日記の世界」の企画展もやっていました。

午後3時くらいに行ったにも関わらず、閉館時間の午後7時半までいても特別展合わせてすべて周りきれないほどです。
お昼はだらだらせずにもう少し早めに行った方がよかったですね。笑

入場料は1600円と少しお高めでしたが、とにかくボリュームが多く、入場料を余裕でペイできるほどの満足感が味わえる場所でした。

終わりに

今回は江戸東京博物館に行ってきた感想について書きました。

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