SCSSの読み方とは?Sassとの違いも解説



SCSSとは?

SCSSは、CSSを拡張したスタイルシート記法であり、「Sass(サス)」の一種です。
SCSSでは、通常のCSS構文を保ったまま、変数ネストミックスインなどの便利な機能を使うことができます。

SCSSの読み方とは?Sassとの違いも解説

SCSSの読み方

一般的なSCSSの読み方は「エス・シー・エス・エス」です。
アルファベットを一文字ずつ発音し、英語圏でもこの読み方が浸透しています。

ただし、文脈によっては「サス(Sass)」とまとめて呼ばれることもあります。
これは、Sassという言語全体を指して話すときに用いられる呼び方です。

Sassとの違いと呼び分け

SCSSとSassの違いは、構文スタイルにあります。以下の表にまとめました。

文法 読み方 特徴
Sass サス インデントベース。中括弧やセミコロンを使わない。
SCSS エス・シー・エス・エス CSSとほぼ同じ構文。中括弧やセミコロンを使う。

まとめ

  • SCSSの読み方は「エス・シー・エス・エス」
  • 「Sass(サス)」はSCSSを含む言語全体の名称
  • 文脈によっては「SCSS」も「サス」と呼ばれる
  • 構文の違いで使い分けると理解しやすい

正しい呼び方や使い分けを理解することで、開発チーム内のコミュニケーションも円滑になります。ぜひ参考にしてください。

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Posted by ちこ