NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]に行ってきた感想
今回はNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]に行ってきた感想についてご紹介していこうと思います。
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]に行ってきた感想
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]に行ってきました。
私が行ったときに開催されていた展示は「evala 現われる場 消滅する像」です。
私は本当はこの日は別の博物館に行く予定だったのですが、ちょうど展示替えの最中だったので、近くにあったNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]に行ってきました。
事前情報なしで「evala 現われる場 消滅する像」の展示を見ましたが、最初は何かよく分からない宗教の世界に迷い込んでしまったのかと思いました。
「evala 現われる場 消滅する像」のevalaさんは「耳で視る」というコンセプトで作品を作っており、文字通り音を使った、音を中心とした展示が行われております。
「耳で視る」というのはどういうことかというと、スピーカーがあちこちにあり、自然環境音を録音した素材などの,さまざまな音が使用されて音が中心で、目で見えるものが音を引き立てる、もしくは音の補完として機能しておりました。
最初に行った展示が真っ暗な部屋で、立体音響を使った展示であり、よく分からない宗教の世界に足を踏み入れてしまったような心地がしました。
当然ながら他にも人がいたのですが、暗闇の部屋で他の人が寝そべって展示を楽しんでいましたが、その世界が異質すぎて他の人がマネキンのように見えました。
事前情報なしで行ったからだと思います。きちんと「耳で視る」というコンセプトの博物館であることが分かっていたら、もう少しきちんと情報として処理できたのではないでしょうか。
ただ逆に事前情報なしで行ったおかげで、別の楽しみ方ができた気がします。
暗闇の部屋だけでなく、他のスピーカーを使った展示を楽しめたので、新しい体験をしたい方はぜひNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]へと足を運んでみてください。
終わりに
今回はNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]に行ってきた感想についてご紹介いたしました。
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