Angular CLIをインストール時に「npm ERR! Invalid dependency type requested: alias」
今回はAngular CLIをインストールしようとしたときに「npm ERR! Invalid dependency type requested: alias」というエラーが起きてしまう原因についてお話ししていきます。
Angular CLIをインストール時に「npm ERR! Invalid dependency type requested: alias」
結論から言うと、Node.js(あるいはnpm)とインストールしようとしているAngular CLIのバージョンが合っていません。
エラーメッセージにもある「aliases」というのはnpmのバージョンが6.9.0以上ものから使えるようになりましたが、Node.js(あるいはnpm)のバージョンが古いのにも関わらず最新のAngular CLIをインストールしようとするとこのエラーが発生します。
よって、回避策は
・Node.js(あるいはnpm)のバージョンを上げる
・インストールするAngular CLIのバージョンを下げる
という方法があります。
私は下記に紹介しているコマンドを使ってインストールしたいAngular CLIのバージョンを指定して下げることで表題のエラーが出なくなりました。
Angular CLIをバージョンを指定してインストールする方法
終わりに
今回はAngular CLIをインストールしようとしたときに「npm ERR! Invalid dependency type requested: alias」というエラーが起きてしまう原因についてお話しいたしました。
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