ビジネスにおける「塩漬け」という言葉の意味とは?
今回はビジネスにおける「塩漬け」という言葉の意味についてご紹介いたします。
ビジネスにおける「塩漬け」という言葉の意味とは?
塩漬け本来の意味は、野菜・魚・肉などを塩で漬けることですね。
一度値下がった株などを値上がりを期待して長期保有するという意味も塩漬けにはあります。
ではビジネスにおいて使われる文脈で「塩漬け」とは何を意味するのかというと、「とりあえず置いておく」「そのままにされておく」という意味になります。
よくビジネスで「塩漬け」という言葉が使われる文脈が「有能人材が塩漬けにされる」というものです。
本来は有能で仕事で一定の成果を上げることができるのに、単純作業やスキルアップにつながらない仕事をずっとさせられて「塩漬け」にされるということが有り得ます。
有能人材が「塩漬け」にされることで、本来はその人はキャリアアップができるのに単純作業などで年数を潰して時間だけ無情に過ぎ去っていき、「単純作業しかできない人」であったり、「今までスキルアップにつながる仕事をやってこなかった人」となってしまいます。
有能な人は「塩漬け」せずに、どんどん新しいことにチャレンジさせるような仕事を振っていきたいですね。
終わりに
今回はビジネスにおける「塩漬け」という言葉の意味についてご紹介いたしました。
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