院試に落ちたとしても別に人生終わりではない
今回は大学院の院試に落ちたとしても別に人生終わりではないという話をしていきます。
院試に落ちたとしても別に人生終わりではない
5年ほど前ですが、院試に落ちました。(受けたのは外部の大学ですが)
詳しくは下記の記事に書いております。
東大の院試に落ちた話(某地方国立大学からの受験)
院試に落ちてからどういう人生をたどったかというと、
→9月から就活開始(大手の就活は終わっているためベンチャー中心に就活)
→そのままベンチャー企業入社
→合わなくて9ヶ月で会社を辞める
→そこから3年間フリーランス
→ビジネスが軌道に乗ったので起業
という経歴をたどりました。
結果だけ見れば、院試に落ちて人生が終わるどこか、むしろ良い方向に向かっております。
同年代の方に比べれば、ある程度は稼いでいる方かもしれません。
しかし、上記の経歴の過程では多大な苦労を味わいました。
特にベンチャー企業に入ってから辞めるまでと、フリーランスになってから半年~1年くらいは相当辛かったです。
院試に落ちてから2年弱くらいで立て直せてある程度良い方向に人生が向かったものの、そこそこで良いからある程度充実した人生を送りたいのであれば、院試など考えず真面目に就活した方が良いかもしれません。(この辺は理系か文系かで変わってきそうな気もしますが。私は理系です。)
私は院試に落ちてそのまま就活を始めましたが、普通は研究生になったり1年留年する選択をする方が多いと思います。
言いたいことをまとめると、院試に落ちても別に人生が終わるわけではないですが、そこから立て直すためには1年ほどかかります。
逆に1年あれば別に院試に落ちたとしても立て直せるでしょう。
ただ、院試に1回落ちるのはまだしも、2回以上落ちると話が変わってくると思います。
やはり院試は自分の人生においての重要なターニングポイントなので、きちんと勉強して身の丈に合った大学を受験することをおすすめいたします。
終わりに
今回は大学院の院試に落ちたとしても別に人生終わりではないという話をいたしました。
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