東京駅と東京ステーションギャラリーに行ってみた感想
今回は東京駅と東京ステーションギャラリーに行ってみた感想についてご紹介いたします。
東京駅と東京ステーションギャラリーに行ってみた感想
最近美術館や博物館に行くのがマイブームになっていますが、どこかおもしろそうな美術館がないかなとGoogleマップで何気なく調べて見つかったのが東京ステーションギャラリーです。
何が展示されているか分からない状態で東京ステーションギャラリーに行きました。
一般的には美術館や博物館に行く場合は展示物についての情報を入手してから行くと思いますが、何が展示されているのか知らない状態で行くのもなかなか乙なものですね。
ちなみに私がいったときは東京ステーションギャラリーでは「辰野金吾と美術のはなし没後100年特別小企画展」をやっていました。
まずは東京駅まわりを散策してみることに。
東京駅は他の駅と比べかなり特徴的な外観をしております。
”東京駅”という名でありながらどこか西洋のような建物の雰囲気があります。(あとで美術館に行って知りましたが、当時、欧米諸国と肩を並べたいという思いから西洋風にしたそうです)
それに東京駅はかなり縦に長いです。
あとで美術館で知りますが、フランツ・バルツァーが提案した東京駅についてのデザインの案が縦に長く、その縦に長いという部分を辰野金吾が踏襲したから縦に長くなったそうですね。
補足ですが、フランツ・バルツァーは日本風の駅舎を提案していましたが欧米諸国と肩を並べたいという思いから日本側に反対意見が多く、辰野金吾の西洋風の案になったそうです。
東京オリンピックのカウントダウンもありました。
今マラソンを札幌でやるやらないで揉めていますが、果たして東京オリンピックはつつがなくこなせるのでしょうか。
さて、一通り東京駅を散策したあとは東京ステーションギャラリーに。
入り口がひっそりとした箇所にあったので探すのに非常に苦労しました笑
大きな看板が画像にあるこれしかなかったように思えます。
東京ステーションギャラリーでは「辰野金吾と美術のはなし没後100年特別小企画展」をやっていました。
東京駅を設計したのは辰野金吾ですが、その歴史や経緯について学べます。
いかにも東京駅にある東京ステーションギャラリーにぴったりな内容です。
冒頭にも書いた通り何を展示しているのか知らない状態で東京ステーションギャラリーに行きましたが、美術館の内容はなかなか興味深いものでした。
理系で歴史について今まで触れる機会が少なかった私でも非常に引き込まれる内容でした。
東京ステーションギャラリーの「辰野金吾と美術のはなし没後100年特別小企画展」は11月24日までなので興味のある方はぜひ一度展示期間中に行ってみてください。
終わりに
今回は東京駅と東京ステーションギャラリーに行った感想について書きました。
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