Pycharmでファイルの拡張子を正常に認識してくれないときの対処法

2022年3月8日

今回はPycharmでファイルの拡張子を正常に認識してくれないときの対処法についてご紹介いたします。



Pycharmでファイルの拡張子を正常に認識してくれないときの対処法

備忘録としてコメントを残してくれた方もいるので併せてそちらもご確認ください。

PycharmでPythonファイルを新しく作ろうとしたときに間違ってテキストファイルで作成してしまったときはないでしょうか。

例えば「testRecognize.py」というファイルを作りたかったとします。
しかし間違ってテキストファイルとして「testRecognize」という.pyの拡張子がないファイルを作ってしまうときってありますよね。

そういうときに後から「testRecognize」をリネームして「testRecognize.py」としてもPythonファイルとして認識されず、テキストファイルとして認識されてしまうときがあります。

そういったときはsettings(MacではPreference)の
Editer -> File Types
を開いてみましょう。

File Typesは拡張子でファイルタイプを認識する設定を変えられる場所です。
例としてPythonファイルを認識したいのであれば、初期設定として「*.py」「*.pyw」の正規表現に一致するファイルであればPythonファイルとして認識するようになっております。
Pycharmでファイルの拡張子を正常に認識してくれないときの対処法

ここで、「Recognized File Types」の"Text"のところを見てみましょう。
おそらく先ほど間違って作った「testRecognize」が”Registered Patterns”として誤認識されているはずです。
”Registered Patterns”にある「testRecognize」をーボタンを押して消してあげましょう。

逆にテキストファイルを作りたかったのにPythonファイルを作ってしまったときも同様です。

「Recognized File Types」の"Python"のところに特定のファイル名として”Registered Patterns”に登録してあるのでそれを消してあげればいいだけです。

※コメントで教えていただきましたが、Auto-detect file type by defaultというファイルタイプのところに誤って登録されている場合もファイルタイプを適切に認識できない場合もあるようです。ご確認ください。

終わりに

今回はPycharmでファイルの拡張子を正常に認識してくれないときの対処法についてご紹介いたしました。

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Posted by ちこ