何かプログラムを書いたらとりあえずgithubにあげるべき
今回は何かプログラムを書いたらとりあえずgithubにコミットプッシュすべきということについてお話ししたいと思います。
何かプログラムを書いたらとりあえずgithubにあげるべき
自信を持って見せられるソースコードや何か成果物がないとgithubにあげるのをためらってしまうという方もいるのではないでしょうか。
ただし、どんなささいなプログラムでもgithubにあげることによって、次の二つの大きな利点があります。
・プログラムの勉強していることの証左になる
・バージョン管理ツールとして使うことで履歴が残る
プログラムの勉強していることの証左になる
いくら口でプログラミングの勉強をしてますと言ってもどれくらい勉強しているのかやどれくらいプログラミングができるのかはなかなか伝わらないものです。
しかし、githubに自分で作成したサンプルコードを上げることによって、少なくとも自分はプログラミングの勉強しているという証拠になります。
ポートフォリオサービスであるForkwellでもgithubに上がっているソースコードを解析することで、それぞれのプログラミング言語に対する習熟度をレベルとして算出しますよね。
レポジトリの数や「草を生やす」と言われるコントリビューション数も稼げるので、できるだけソースコードをgitにあげた方がお得です。
それにgithubにあげること自体が少なくともgitについての基礎知識があるとみなされることもあります。
どんなささいなソースでも良いので、何かしらプログラムを書いたらGitに上げる習慣をつけましょう。
バージョン管理ツールとして使うことで履歴が残る
Git本来の機能であるバージョン管理できるというメリットも享受できます。
自分でファイルのバックアップを取る場合は、バックアップしたいファイルをコピーしてリネームするという対策をするという方もいると思います。
ただし、Gitの機能を使うことで、手動でバックアップをする必要がありません。
過去のバージョンを知りたい場合はGit上で履歴から確認またはチェックアウトできます。
ブランチを切ることもできるので簡単にバージョン管理ができます。
プログラミングのファイルだけでなく一般的なテキストファイルやExcelファイルももちろん簡単にバージョン管理できますね。
意外と見落としがちかもしれませんが(私だけかも)、Gitで管理することで簡単にバックアップが復元できるのでバージョン管理ツールとしてGithubを利用するのは良いと思います。
終わりに
今回は何かプログラムを書いたらとりあえずgithubにコミットプッシュするべきというこいうことについてお話しいたしました。
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