小久保尊著、山田コロイラスト「図解 ワイン一年生」読んだ感想★★★☆☆
今回は小久保尊著、山田コロイラストの「図解 ワイン一年生 (SANCTUARY BOOKS) 」を読んだ感想についてご紹介いたします。
1.所感
お酒に詳しくなりたくてこの本を読んでみました。
お酒に詳しい方ってかっこいいですよね。
私は生ビールの種類くらいしか分かりません。
居酒屋で働いたことあるのに。
この本はマンガ風味でワインについて詳しく説明してくれます。
ワインの種類を擬人化して漫画化されていますね。
私は理由は分かりませんが擬人化に対してどことなくあまりよく思っていないところがあったのですが、この本はこの本で楽しめました。
ところどころにオタクっぽい表現が見られます。
「エヴァンゲリオン」とか単語が出てきたりしますね。
擬人化されたワインの性格もどことなく二次制作っぽいですし。
ですのでオタクの方々ならより楽しめるでしょう。
amazonでこの本を調べてみましたが、レビュー数もさることながら評価が高いです。
ベストセラーといっていいでしょう。
確かにワインについて知りたい方なら楽しんで読めると思います。
私の場合はカタカナを覚えるのが苦手です。
よってこの本で得られたことといえば、「フランスのブルゴーニュ地方がワインの産地として有名なんだな」くらいです。
非常にもったいないですね。
早足で読んでしまいましたが、もっとじっくり知識を吸収するように読んだ方が良かったのかもしれません。
私にとっては何よりあとがきの著者のコメントが印象的でした。
「ワインを知ったところで異性にモテたり、人生が目に見えて豊かになったりはしません。せいぜいワインを知っている人としてワインのプレゼントについて相談されるくらいです」みたいなことが書いてあった覚えがあります。
私は知識に飢えており、片っ端から知識を身に着けようとしてますが、方向性を間違えている気がしないでもありません。
もっと大事なものがあるのではと感じています。
しかしその大事なものを見つけるためには、私にはいろいろな経験をすることや、本を読むことしか思い浮かびません。
大事なことが見つかるまでしばらくは読書の旅が続くでしょう。
2.終わりに
今回は小久保尊著、山田コロイラストの「図解 ワイン一年生 (SANCTUARY BOOKS) 」についての書評を書かせていただきました。
よく考えたらワインなんて飲む機会ほとんどないですね。
ワインは総じて高い印象があります。
若いうちは手が届きにくいです。
もう少し歳を取ったらいろいろなワインに挑戦してみたいですね。
おすすめ度
★★★☆☆
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