エンジニアのための文章力養成講座 読んだ感想 @ITの記事
今回は@ITというサイトの「エンジニアのための文章力養成講座」というカテゴリの記事を読んだ感想についてご紹介いたします。
1.所感
エンジニアも意外と文章を書く機会が多いです。
ソースコードだけ書けばよいというわけではありません。
設計書を始め、お客様へ提出する書類等を揃えるために文章力は欠かせません。
文章をうまく作れないとお客様に誤解を招いてしまう恐れがあります。
特に要件定義のフェーズでは気をつけなければなりません。
誤解を招いたまま要件定義を終え、プログラムを完成させた後でお客様の要望と違うとあれば双方ともに莫大な損となります。
要件定義はプロジェクトの最初の段階です。
しかしお客様の要望が実は違かったというのが発覚するのは設計、開発、テストを終えた段階であり、プロジェクトの最後であることが多いため、とんでもない手戻りが発生する可能性があります。
そのような実例もあるらしいですね。
この「エンジニアのための文章力養成講座」というカテゴリの最初の記事でも述べられているような、主語と述語が完全に一致しているかを気を付けるという発想は今までありませんでした。
私はこのサイトを作る上でもそれは気を付けていなかったです。
後で読みなおしたときに違和感はないかという観点で記事作りに励んでいました。
感覚的に書いてきたので、もしかしたら「この文章おかしい。作者馬鹿なんじゃないか。」と思うようなこともあるかもしれません。
これから気を付けます。すみません。
私も設計書やマニュアルを作成する際は気を付けたいと思います。
未だにレビューで文章を変えた方が良いと指摘されることが多いです。
その数は当初よりも少なくはなりましたが、まだ自分がレビューをできるほどの文章術は身についていません。
実務経験や家でのサイト作りを重ね、文章力を底上げしていきたいと思います。
2.終わりに
今回は@ITというサイトの「エンジニアのための文章力養成講座」というカテゴリの記事を読んだ感想についてお伝えいたしました。
考えてみればIT系の資格でも文章を作るような試験問題が出題されますよね。
IPAの高度情報処理試験がその例です。
ITではやっぱり一定以上の文章力が必須なのですね。
私も試験勉強がてら記事を書き続けていこうと思います。
記事を書き続けて論文対策になるのでしょうか。
若干の疑問は残りますが、このままサイト作りを続けていこうと思います。
しかしながら、このままでは試験本番で泣きを見そうな気がします。
何か対策はしっかり打っておこうと思います。
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