TablePlusでPostgreSQLのトリガーを確認する方法

TablePlusでPostgreSQLのトリガーを確認する方法

TablePlusでは、各テーブルに設定されたトリガーをGUI上から簡単に確認することができます。この記事では、PostgreSQLのトリガーをTablePlusでどこから確認するのかを解説します。



1. 対象テーブルを開く

まず、トリガーを確認したい対象のテーブル(例:app_test)をTablePlusで開きます。

2. 「Structure」タブを選択

画面下部のタブの中にある「Structure」をクリックします。

3. 「Triggers」ボタンをクリック

「Structure」タブ内にある Triggers ボタンをクリックすると、そのテーブルに紐づいたトリガーが一覧表示されます。

TablePlusでPostgreSQLのトリガーを確認する方法

4. トリガーの内容を確認する

表示されたトリガー名をダブルクリックすることで、トリガーの定義内容(AFTER INSERTなど)を確認することができます。

補足:トリガーが見当たらない場合

  • 対象のテーブルにトリガーが設定されていない可能性があります。
  • PostgreSQL以外のDBではこの表示位置が異なる場合があります。

まとめ

TablePlusを使えば、SQLを実行しなくてもトリガーの存在や内容を視覚的に把握できます。特に、トリガーで履歴テーブルにデータを保存しているようなシステムでは、変更検知の確認に役立ちます。

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Posted by ちこ