【解決策】Mac移行後にVS Codeが重い → 新しいMacでアンインストール&再インストールで改善した話
【解決策】Mac移行後にVS Codeが重い → 新しいMacでアンインストール&再インストールで改善した話
Macの移行アシスタントを使ったあと、Visual Studio Code(VS Code)が異常に重くなることがあります。私は新しいMacでVS Codeをいったんアンインストール → 再インストールすることで即解決しました。本記事では、同じ症状で困っている方向けに、原因の考察・再発防止策・再インストール手順をまとめます。
想定読者:Macに移行後、VS Codeの起動が遅い/入力がカクつく/CPUファンが回る/拡張が動かない等の不調に悩む方
症状の概要
- 起動に時間がかかる(スプラッシュ画面のまま固まりがち)
- 入力やスクロールがカクつく、補完が遅い
- CPU使用率が高止まり、バッテリー消耗が激しい
- 拡張機能が異常終了/設定が反映されない
なぜ「移行直後のVS Code」が重くなるのか(考えられる要因)
- 旧Macのキャッシュやインデックスが持ち込まれる:新環境と不整合を起こし、プロセスがリトライ・再スキャンを繰り返す。
- 拡張機能のネイティブ依存:CPUアーキテクチャ(Intel/Apple Silicon)やNodeバージョン差異でネイティブモジュールが不整合に。
- 設定同期の過剰適用:Settings Syncで旧環境前提の設定/ワークスペースが復元され、初回から重くなる。
- Spotlight/開発ツールの再インデックス:移行直後はバックグラウンドI/Oが多く、VS Codeの初期化と競合。
解決した方法(結論)
新しいMac側でVS Codeを一度アンインストールし、再インストールしたところ、動作が軽快に戻りました。
みなさんもお試しください。
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