FlutterでAsset validation failed Invalid Pre-Release Train. The train version ‘1.0.0’ is closed for new build submissions

今回はflutterを使っていてXcodeでアーカイブをしてTestFlightにアップロードしようとしたときに下記のようなエラーが起きたときの対処法についてご紹介していきます。

Flutterのバージョンは3.27.1です。



FlutterでAsset validation failed Invalid Pre-Release Train. The train version '1.0.0’ is closed for new build submissions

結論から言うと冒頭のエラーは、App Store Connectに新しいビルドをアップロードしようとした際、CFBundleShortVersionString(アプリのバージョン番号)が既に承認済みのバージョンと同じであるために発生しています。
Appleでは、新しいバージョンのビルドをアップロードするたびに、CFBundleShortVersionStringを以前のバージョンより高く設定する必要があります。

バージョン番号の更新は下記の手順となります。
1.pubspec.yamlファイルを編集 Flutterプロジェクトのpubspec.yamlで、versionフィールドを更新する。
例:

1.0.1: CFBundleShortVersionStringに対応(アプリの「見える」バージョン番号)。
+1: CFBundleVersion(ビルド番号)に対応(内部的なビルド番号)。

注意:
バージョン番号は、以下の形式で設定する必要があります:
MAJOR.MINOR.PATCH+BUILD
例: 1.1.0+2

2.変更内容を適用 pubspec.yamlを保存した後、下記のコマンドを実行する。

私の場合は上記で正常にアーカイブ、アップロードができました。

終わりに

今回はflutterを使っていてXcodeでアーカイブをしてTestFlightにアップロードしようとしたときに冒頭のようなエラーが起きたときの対処法についてご紹介いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
よろしければブログやTwitterでのシェアをお願いしております。
コメントもお待ちしております。
誤植や勘違いなどございましたらコメント欄にて教えていただけると幸いです。

直接契約ができるフリーランスエージェント「エンハンス」を立ち上げました。
詳しくは下記LPをご参照ください。
https://enhance.decryption.co.jp/

Youtubeチャンネル開設いたしました。
チャンネル登録者10,000人を目指しているので、良いと思った方はチャンネル登録をお願いしたいです。
https://www.youtube.com/channel/UC219XhmSRxmXltTy6COxSMw






Flutter

Posted by ちこ