Djangoのpermission_classesが複数ある場合、変数として共通化できる

今回はDjangoのpermission_classesが複数ある場合、変数として共通化できるというお話をしていきます。



Djangoのpermission_classesが複数ある場合、変数として共通化できる

例として、次の複数Permissionを設定したいとします。

これを色々なViewSetに同じように書くのは少し辛いですよね。
そんな時は、下記のように変数としてpermission_classesをまとめて定義することができます。

詳細な説明は省きますが、metaclass=BasePermissionMetaclassを継承することによって、pipeを使った処理がpermissionのORを判定してくれる上、permission_classesによってself.permission_classesをfor分で回してくれるため、そのまま変数として入れることができます。

https://github.com/encode/django-rest-framework/blob/master/rest_framework/permissions.py#L101

https://github.com/encode/django-rest-framework/blob/master/rest_framework/views.py#L278

プログラムの再利用性を高めたいのであればぜひお試しください。

終わりに

今回はDjangoのpermission_classesが複数ある場合、変数として共通化できるというお話をいたしました。

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Posted by ちこ