PaizaのスキルチェックでSランクを取得しました
PaizaのスキルチェックでSランクを獲得しました!
「最近嬉しかったことは?」と聞かれてPaizaのスキルチェックでSランクを取ったことを言えるくらいには嬉しかったので記事にしたいと思います。
PaizaのスキルチェックでSランクを取得しました
Paizaのスキルチェックとは、Paizaという転職サイトが運営しているプログラミング能力を測るちょっとした試験のことです。
問題はDランクからSランクまであります。
一つ下のランクの問題を制限時間内で一回で解けないと次のランクの問題に挑戦することができません。
ただし、各ランクの問題の難易度は結構ピンキリな印象を受けました。
同じランクの問題でも簡単なものから難しいものまであります。
私はSランクの問題を解くことができましたが、正解率を見る限りではSランクの中でも簡単な問題だったのではないでしょうか。
ちなみに解いたのはこの「S010:ひとりすごろく」です。
Python3で解きました。
実は「S010:ひとりすごろく」を解く前に別の問題にチャレンジしたのですが、なぜかあるテストケースでランタイムエラーが出たのでSランクに昇格することができませんでした。
その解けなかった問題は「S015:ABC文字列」です。
実行の確認の際にもっとテストケースを増やしてくれれば良いんですけどね。
自分でInとOutを想定しろと言われても時間がかかるだけです。
それも含めてスキルチェックなのかもしれないですけど。
Sランクを取るとすごいの?
他のサイトでも触れられているように、PaizaのスキルチェックでSランクを取っても就職や案件の受託にはダイレクトには関係しません。
結局は経歴をまず見られます。
この辺はIT業界では資格があまり役に立たないのと同様ですね。
Paizaのスキルチェックは競技プログラミングチックな問題が出題されますが、競技プログラミングの問題を解く能力とプログラミングの実務の能力はあまり関係ありません。
まったく関係ないことはないですが、競技プログラミングと実務はダイレクトには結びつかないです。
Sランクの問題は情報系の学生である程度プログラミングに熱意のある方やアルゴリズムにそこそこ詳しい方なら解けそうです。
他のサイトでも言われている通り、if文とfor文が書ければ解けます。
どちらかと言えばプログラミング能力より問題文を理解する能力が必要そうです。
プログラミングの知識よりも数学的な知識があるか、数学的な思考ができるかが問われている気がしますね。
私が解いた「S010:ひとりすごろく」なんかはまさにプログラミング能力よりも数学的な知識が問われているなと実感する問題でした。
しかしながら最高難易度のプログラミングの問題を解くことができたので、それなりに達成感は感じています。
終わりに
今回はPaizaのスキルチェックでSランクを取得したということについて書かせていただきました。
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