数学検定5級とは?中学校1年生を対象!ついに負の数の概念が現れる!

2019年6月25日

数学検定という資格があるのをご存知でしょうか?
数学検定は正式名称を「実用数学技能検定」と言いますが、実用数学技能検定には、1級から11級と準1級、準2級、かず・かたち検定のゴールドスター、シルバースターを合わせて全部で15の階級が存在します。

数学検定に合格することで、一部の学校で入試優遇や単位認定を受けることができる他、高等学校卒業程度認定試験の「数学」科目を免除することもできます。

今回は数学検定5級の概要についてご説明いたします。



1.数学検定5級とは?

数学検定5級は中学校1年生程度を対象としています。

数学検定5級では、以下の能力が問われます。
・負の数がわかり、社会現象の実質的正負の変化をグラフに表すことができる。
・基本的図形を正確に描くことができる。
・2つのものの関係変化を直線で表示することができる。
・容器に入っている液体などの計量ができる。
・地図上で実際の大きさや広さを算出することができる。
・2つのものの関係を比やグラフで表示することができる。
・簡単な資料の整理をしたり表にまとめることができる。
・コインの数や紙幣の枚数を数えることができ、金銭の計算や授受を確実に行うことができる。
・複数の物の数や量の比較を円グラフや帯グラフなどで表示することができる。
・消費税などを算出できる。

一気に試される能力が増えていますね。
そういえば中学生から負の数が出てきましたね。懐かしいです。
温度など小学校から温度などマイナスの概念に触れる機会が多いと思いますが、なぜ中学生という遅い時期から負の数を学ぶのか当時疑問に思っていました。今でも疑問に思っていますが。

塾講師のバイトをやっていましたが、マイナス×マイナスがなぜプラスになるのか説明できない人が多かったです。
私の中学校時代には「後ろを向いて後ろ歩きすれば前に進む」という覚え方が流行ってました。下手な説明より分かりやすかった覚えがあります。
数学検定は1~5級は一次試験の他に二次試験がありますが、他の級では二次試験がありません。
原則として受験資格はなく、どの級からでも受験することができます。

5級の一次試験は純粋な計算力を問われます。
ケアレスミスをしないように落ち着いて計算をこなしていきましょう。

二次試験では文章題を中心に出題されます。
文章題は苦手意識を持っている人が多いですよね。
時間をかけてでもいいから問題文をよく読んで正解を導き出したいところです。

試験日
4月、7月、10月

出願時期
受験の約3か月前~受験の約1か月前

受験料
2500円(税込み)

試験時間
一次:60分
二次:60分

出題数
一次:30問
二次:20問

合格基準
一次:全問題の70%程度
二次:全問題の60%程度

合格発表日
各検定日の約3週間後にインターネットで可能

2.数学検定5級の難易度は?

数学検定5級からは試験が一次試験、二次試験に分かれております。
それぞれ60分間で計120分間の試験です。
中学1年生にとってはそこそこ長く感じるのではないでしょうか。
2時間集中力を保つ練習も積んでおいた方が良いでしょう。

数学検定5級の合格率は約70%とちょっとです。
まだ勉強すれば合格できる難易度ですね。
サボらず勉強をコツコツ重ね、合格できる実力をつけたいところです。

3.数学検定5級の勉強方法は?

数学検定においてはこちらの過去問題集が有名らしいですね。
5級の勉強においてもこちらの過去問題集を購入しておくべきでしょう。
資格試験の勉強は過去問に取り組んだ方が圧倒的に勉強の効率が良いように思えます。
実用数学技能検定過去問題集 数学検定5級

過去問題集だけの勉強では不安を感じる方はこちらの参考書に取り組んでみてはいかがでしょうか。
要点がまとまっており、解説も充実しているそうです。
実用数学技能検定要点整理数学検定5級

数学検定5級においてはAmazonで調べてみたところこちらの本が評価が高いです。
情報が少なすぎてネットにおいて勉強方法などの体験談が充実しておらず、おすすめの参考書や問題集がいまいち分かりませんでしたが、一応載せておきます。
受かる!数学検定5級

なお、数学検定で過去に出題された問題はこちらで確認することができます。
数学検定過去問題

4.終わりに

今回は数学検定5級の概要についてご紹介いたしました。

ちなみに数学検定を履歴書に書く場合は、3級以上が良いとされています。
確かに大学生や大人になってから中学校1年生の問題が出題される数学検定5級を持っていてもあまり意味ないかもしれませんね。

数学検定はこの5級らへんから受験者が増えていってます。
数学のリハビリを兼ねて受験するのも良いかもしれませんね。

みなさんも数学検定5級をとっかかりに、数学をマスターしていきましょう!

数学検定の他の級については、こちらの記事にまとめております。
数学検定の種類とは?

5級より上位の級である4級、5級より下位の級である6級について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
数学検定4級の概要とは?
数学検定6級の概要とは?

※ご紹介している参考書、問題集のバージョンは執筆当時のものです。
新しいバージョンの参考書、問題集が発行されていないか今一度Amazon等でご確認ください。

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Posted by ちこ