データベース管理者としての知識が身につくORACLE MASTER Silver試験の概要とは?

2018年1月7日

情報処理のベンダー資格の中でこのオラクルマスターの資格は比較的人気で知名度もあり、関連書籍も数多く出版されています。

オラクルマスターの資格は難易度が低い順からBronze、Silver、Gold、Platinumの4つに分かれています。

今回は難易度が二番目に低いORACLE MASTER Silver試験の概要についてご説明いたします。



1.ORACLE MASTER Silver試験とは?

難易度としてはオラクルマスターの中で二番目に低い資格でありますが、オラクルデータベースの中級管理レベルの資格に該当するため、価値の高い資格です。

ORACLE MASTER Silver試験に合格することで、Oracle Databaseのインストールや環境構築、バックアップリカバリなど、大規模データベースの管理者として必要な知識を持つ技術者として証明できます。

いきなりSilver試験を受けることは出来ず、先にBronze試験に合格しなければいけません。

Bronze試験と違い、SQL基礎とDBAの2つを合格する必要はなく、Silver試験のDBAに合格するだけで認定されます。

今はビックデータの時代が来つつあり、データベースと会計の知識は一生役に立つため、勉強しておいて損はありません。
なお、Silver以降の認定を受けると世界共通の Oracle Certification Programによる認定が自動的に与えられます。
Oracle Certification Programによる認定を得ることで、世界的に評価されるようになるそうです。

受験料
26600円(税抜き)

試験時間
150分

出題数
95問

合格基準
67%

2.難易度は?

ネットの声を見てみると、勉強時間が30時間程度でSilverに合格している方もいれば、勉強時間が200時間程度でSilverに合格している方がいたりとまちまちです。
おそらく普段実務でデータベースに触っている人は少ない勉強時間で済むのでしょう。
ただし、Silverともなると実務で扱わないような内容が出てきやすいです。

Silver以降の試験に実務経験なしで挑むのはかなり難しいです。
実務経験なしで合格している方もいますが、かなりぎりぎりで合格しています。

3.勉強方法は?

最新のSilverの12c専用の黒本、白本はまだ発売されていないようですね…。
発売されるまで受けないのもありかもしれません。

今回は11gの白本、黒本をご紹介いたします。

やはりオラクルマスターの資格勉強は白本でしょう。

データベース初心者にも分かりやすく解説されていおり、試験に出題される重要なポイントを抜粋した確認リストが付録されています。

黒本はこちらになります。

また、参考書としてはこちらを使っている方が多いようです。
参考書は12c版があるようです。

オラクルマスターの資格は紙の参考書や問題集だけでは身につきづらいため、実機を触って勉強しなければ受からない可能性も出てきます。
たとえ紙だけで勉強して合格したとしても、いざ現場でOracleに触ったときに、知識をうまく活用できないかもしれません。

よって実際にオラクルでデータベースを構築したりといった勉強も必要でしょう。

ちなみに無料のWeb問題集というのもあるようです。
ORACLE MASTER Web問題集

4.終わりに

今回はORACLE MASTER Silver試験の概要についてご説明いたしました。

Silverより上位にGold、Platinumがありますが、Silverを持っているだけでも評価されやすいです。

オラクルマスターの資格の中で二番目にやさしいですがそれなりに勉強時間が必要となるため、受験するときは覚悟しましょう。

他のオラクルマスターの資格の種類につきましては、こちらの記事にまとめております。
Oracle Master資格の種類とは?

Silver試験より上位の級であるGold試験、Silver試験より下位の級であるBronze試験について知りたい方はこちらをどうぞ。
ORACLE MASTER Gold試験の概要とは?
ORACLE MASTER Bronze試験の概要とは?

また、IT業界においての資格の価値についてはこちらの記事にまとめましたのでよろしければぜひご一読ください。
IT業界の資格の位置付けとは?

最後までお読みいただきありがとうございます。






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Posted by ちこ